中学、高校の英語の学習で習った冠詞の使い方ですが、実際に英語に慣れてきて上手に会話ができるようになってくると、理論ではなく感覚や慣れで英語がわかってくるようになってきます。
これからお話しする内容は、冠詞についてのお話しになります。
ちょっと難しいというか、学校で英語を習っている時のような頭の痛くなる話です。
リスニングやリーディング、スピーキングをやりながら、少しずつ感じをつかんでいくといいと思います。
外国人にとっては、日本語の助詞の使い方が難しくてわからないと言われますが、私たち日本人が英語の冠詞を厄介に思うのも同じようなものなのかもしれません。
スピーキングの練習を始めると、英語の雑誌を読んだり(リーディング)、テレビやラジオで英語を聞いたり、海外ドラマや映画を観たり(リスニング)している時にも、「今度この表現を使ってみよう」と考えて、使うための英語という意識が高まってきます。
このことも、ひとりでスピーキングをおこなう効果なのです。
リスニングとリーディングの相乗効果にスピーキングが加わって、三重効果をもたらすのです。
以前触れたように、日本人が英語を学習する際の最大の問題点は、学習した英語を使う機会が少ないということでした。
女性の友人が、英語を勉強するにあたって、日本で教えられていないことを詳しく話してくれました。
それは、女性の英会話だそうで、女性らしい表現の仕方、女性の気持ちのこもった英会話だというのです。
今回は、学校では教えてくれなかった英会話のお話を、彼女に話してもらいたいと思います。
女性だけでなく、男性にも参考になるのではないでしょうか。
学習する英語ではなく、実際に使うための生きた英語です。
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