英語講師のNaoです。
先日、TOEIC990点満点講師が4人もよってたかって解説をするという、なんとも豪華なセミナーに参加してきました。
参加者の中にも著名なTOEICの先生や大学の教授そして990点保持者もちょいちょいいるという、なんだか人件費だけですごそうな会でした(笑)
TOEICの先生がこうにも集まると、どこに行ってもTOEICの話ばかりですね。
ランチご一緒させて頂いたときも、セミナーのあとの懇親会もTOEICの話題で盛り上がりました。
皆さんPart3と4は、どう解いていますか?
CDが流れてくる前に問題を読んでから解く「先読み派」と、問題は読まずにCDに集中して全部聞いてから問題を解く「読まない派」に分かれますが、皆さんはどちらでしょう?私は断然「先読み派」です。
私のTOEIC講座は全て「先読み」でおこなってます。
攻略本でもそれがいわゆる「主流」ともなっていますよね。
そしたら意外にも、TOEIC満点講師または満点保持者に伺ったところ、
「先読み派」「読まない派」ぴったり半々に分かれました。
これは私にとってはとても意外なこと、そして気になるところでした。
なぜなら私の講義では全て「先読みが良し!」と言い続けているからです。
その理由は、
@ 問題を読まずにCDを聞いてから答えると、答える時点で詳細を忘れてしまう恐れがある
A 問題読んでから聞くと、同じことを繰り返し言ってくれる可能性がある。つまり1回聞き逃しても、あと1回チャンスがあるかもしれない
B CDが流れている間に解答が分かる問題もあるので、人より一足早くマークできる。そのことによる、精神的余裕と少しの快感(笑)個人的にはですが。
「先読みしない派」の理由としては
@ 設問文が読みきないうちにCDが始まったとしても焦らなくて大丈夫、という
心構えの利点
A 詳細が問われるのは、多くても1〜2問で、全部聞き終わってから答えても間に合う
B 音声に集中できる
があるそうです。
なるほど〜、と思いました。
もちろん先生方は、たくさんTOEICを受けてきている中で、「先読み」でやるスタイル、「読まない」でやるスタイル、両方試されてそれぞれたどり着いたのが、今のスタイルということです。
ある満点保持者は、「設問だけでなく選択肢も全て読む」という方もいらっしゃるそうです。
その方が選択肢を読まないやり方でやってみたら、ものすごい間違えたと・・
結局、自分はどっちが向いているかということですね。
勉強になったのっは、設問を読みきれなくても答えが出せる、ということですね。
ですので、「読む速度が追いつかずCDが始まってしまっても答えられるので焦らないで大丈夫。
自分のスタイルで大丈夫!」を今後のTOEIC講座では付け加えていこうと思います。
私も今度「読まない」スタイルを試してみます。
See you next time.
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